- かんぷ
- I
かんぷ【乾布】かわいた布。IIかんぷ【堪否】堪能(カンノウ)か否かということ。III
「器量の~にしたがひ/保元(上)」
かんぷ【奸婦】悪がしこい女。 毒婦。 悪婦。IVかんぷ【姦夫】他人の妻と密通する男。 まおとこ。Vかんぷ【姦婦】夫でない男と密通する女。VIかんぷ【完膚】傷のないはだ。~無(ナ)きまで無傷の箇所がないほどに。 ひどく。 徹底的に。VII「~(に)やっつける」「原案を~(に)修正する」
かんぷ【官府】(1)役所。 官庁。(2)おおやけ。 朝廷。VIIIかんぷ【官符】「太政官符(ダイジヨウカンプ)」の略。IXかんぷ【悍婦】気の荒い女。 気性の強い女。Xかんぷ【感孚】〔「孚」はまことの意〕まごころに深く感じること。XI「互に相(アイ)~して/花間鶯(鉄腸)」
かんぷ【還付】(1)いったん所有主の移ったものを, 元の所有主へ戻すこと。「押収物を~する」
(2)還付金を返還すること。XII「税金の~」
かんぷ【関釜】山口県下関と韓国の釜山との併称。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.